バストアップ対策をする上で、簡単にできることの一つとして「食生活の見直し」があります。
体は自分が口にしたものでできているのだし、バストだって食べ物次第で何か違いがでるんじゃないか?そう考える人も多いと思います。
私も同じ思いを抱き、胸を大きくする食材はあるのかしら?と気になって調べてみました。
もちろん食事はバランス良く摂ることが大前提なんですが、胸を大きくするのに良いとされている栄養や成分がありますのでこの記事で胸を大きくするのに良いとされる食材や栄養分についてまとめていきます。
垂れた胸を大きくしたい!と考えている方は、対策の一つとしてぜひ参考にしてください。
胸を大きくする食材3つの栄養と成分
結論から言ってしまうと、バストアップを望むなら意識的に食べておくと良いものとして3つの栄養や成分がありました。
- 大豆イソフラボン
- ボロン
- 良質なたんぱく質
の3つです。
この3つがなぜバストアップの効果が期待できるのか?どんな食材に含まれているのか?といった点を順に解説していきますね。
①大豆イソフラボン
まず一つ目は大豆イソフラボンです。
イソフラボンは女性ホルモンの一つであるエストロゲンと似た作用をすると言われています。
エストロゲンには女性らしい身体を作る働きがあるのですが、バストアップにつながる乳腺組織の発達も、エストロゲンが促してくれます。
つまりイソフラボンを摂取することで、女性ホルモンを増やす作用が期待でき、バストアップにつながることが考えられるわけです。
大豆イソフラボンを含む食材
大豆食品は私たち日本人にとっては日常的で馴染のあるものが多いです。
- 納豆
- 豆乳
- 豆腐
- 味噌
- きな粉
おからや高野豆腐などもありますね!
和食中心の食生活をしていれば、自然と継続的に大豆イソフラボンが摂取できるのではないでしょうか。
イソフラボンは一日にどれくらい摂取すればよい?
大豆イソフラボンの一日当たりの推奨摂取量は、70~75mg/日とされています。
代表的な大豆食品のイソフラボン量は下記の通りです。
食品 | 大豆イソフラボン含有量 |
納豆1パック(45g) | 約36㎎ |
豆乳1パック(200ml) | 約41㎎ |
豆腐1丁(300g) | 約80㎎ |
味噌(みそ汁1杯 20g) | 約6㎎ |
きな粉(大さじ2) | 約19㎎ |
納豆と豆乳を1パックずつで一日あたりの量が摂取できてしまいますね。
摂りすぎないように適正量を継続的に取り入れることが大事なポイントです。
②ボロン
ボロンって聞いたことはありますか?
私は胸を大きくする食材を調べていて初めて知ったのですが、ホウ素と呼ばれるミネラルの一つなんです。
ホウ素にはエストロゲン(先述した女性ホルモンの一つ)の分泌を活性化する働きがあり、乳腺細胞を増やす効果が期待できるというのです。
また、発達した乳腺に脂肪をつける効果もあると言われ、ボリュームアップ効果も期待できるのです。
ボロン、可愛い名前なのになんかすごいですね!
では、ボロンってどんな食材に含まれているのでしょうか?
ボロンを含む食材
どんな食材にボロンが含まれているかと言うと、身近な食材には下記のようなものがありました。
- キャベツ
- りんご
- プルーン
- ドライフルーツ
- ナッツ類
- 海藻類
一つ覚えて起きたのが、ボロンは熱に弱い性質があり、生で食べるのが効果的であるということ。
効率的に摂取するなら生の状態で食べてみてくださいね。胸を大きくする為に上記の食材を食べるには、調理せずにサラダにするといいですね!
ボロンは一日にどれくらい摂取すればよい?
ボロンの1日あたりの摂取目安量は約3mgと言われています。
必要な食材量の目安としては次のような情報がありました。
ボロン3㎎を摂取するために必要な食材量
- りんご・・・約1個
- ヒジキやとろろ昆布・・・約30g
- レーズン・・・約60粒
- アーモンド・・・約20粒
キャベツだと「約2枚」とか「丸ごと一個必要」とか、情報が一定ではありませんでした。
どちらにしてもキャベツだけで3㎎のボロンを摂取するのは難しそうですね。ダイエットも兼ねてキャベツを主食にでもすれば可能かもしれませんが(;^_^A
りんごやナッツ類を朝食やおやつに取り入れてみるのが良さそうですね。
③良質なたんぱく質
胸を大きくするために食べたい食材として、最後にたんぱく質を上げておきます。
たんぱく質には、簡単に言うと女性ホルモンを作る材料です。
材料不足になれば女性ホルモンも十分に作られません。
ですのでたんぱく質、それも良質なものを取っていくことが大事になります。
良質なたんぱく質とは、アミノ酸をバランス良く・十分に含んでいるたんぱく質を指します。
たんぱく質は20種類のアミノ酸という成分から構成されているのですが、たんぱく質の種類によって含まれるアミノ酸のバランスが違うのですね。
アミノ酸のバランスが悪いと、たんぱく質の利用効率が下がってしまうのです。
そのため、たんぱく質としての働きを十分に発揮させるためには、良質なたんぱく質を取ることが大事になってきます。
良質なたんぱく質を含む食材
良質なたんぱく質を含む食材には次のようなものがあります。
- 肉類(鶏肉、豚肉、牛肉、馬肉)
- 鶏レバー
- 魚類(アジ、鮭、カツオ、イワシ、マグロ)
- 牛乳・ヨーグルト
- 鶏卵
- 大豆・大豆製品
普段の食事で使う食材ばかりなので、摂取しやすいですね。
良質なたんぱく質の一日あたりの摂取目安は?
1日あたりの摂取量として、成人女性は50g取ることが推奨されています。
たんぱく質の含有量が多いものをまとめてみました。メニューを考えるときの参考にしてくださいね。
食品 | たんぱく質含有量 |
鶏ささみ(100g) | 約23.0g |
豚ひれ肉(100g) | 約22.8g |
牛ひれ肉(100g) | 約21.3g |
鶏ひき肉(100g) | 約20.9g |
カツオ(本ガツオ、100g) | 約25.8g |
鮭(100g) | 約22.3g |
ぶり(100g) | 約15.8g |
卵(中1個) | 約21.4g |
納豆1パック | 約12.4g |
バストアップ効果を狙う食事をする前に気を付けたいこと
- 大豆イソフラボン
- ボロン
- 良質なたんぱく質
以上の3つは、バストアップを望んでいる時に意識的に取り入ていきたい栄養・成分です。
ですが、こればかり摂るのはNGです!
胸を大きくする為の食材のみでなく、食事は何よりもバランスが大事。何かが不足している状態だと、良い状態は保てません。
バランス良い食生活を送ることを心がければ、バストのために摂った成分も無駄になりませんよ。
参考:プラスαのバストアップケアも取り入れてみる
胸を大きくする食材について、意識して摂りたい食材をご紹介しました。
バストアップを期待するために、食生活を改善していくことはとても大切です。
じっくりと取り組む必要があるので、食事+アルファのバストケアをしていくのもおすすめです。
余裕があるなら、筋トレやマッサージなどを取り入れても良いですね。
もっと簡単な方法が良かったら、ナイトブラを使うという手もあります。
当サイトではおすすめのナイトブラも紹介しているので、興味があればチェックしてみてください。
ちなみに、私がおすすめするナイトブラはViage(ヴィアージュ)つけ心地とお手頃な価格なので使いやすいです。